【ロードバイク】よし太がリタノフ(RD-703)を入手するまで
今回の記事は2ヶ月ほど前に購入して乗り始めたロードバイクについて書いてみようと思います。
よし太は始めて2ヶ月の初心者なので、上級者の方が見たら「この素人がっ!」となってしまうと思いますが、自他ともに認める素人なので色々とご容赦ください。
まずは、よし太の自転車環境を紹介しておきたいと思います。
乗っているロードですが、”なんちゃってロード”とか”ロードもどき”とよく言われる3万円ほどで販売されていた『リターンオフ RD-703』というものに乗っています。
販売時期的はよし太調べで2011年くらいのこの自転車をなんで今更買ったのか…
個人的な事情になりますが、前職をメンタルの病を理由に退職し、回復が難航して今に至るのでお金がありません。当然自家用車の維持はできないので、街乗りメインの移動手段としてクロスバイクがあれば市内の移動ができるかな、と自転車を入手しようと思いいたりました。外出して運動不足解消もしたいですし!
※この時点での自転車の知識は『弱虫ペダル』と『ろんぐらいだぁす』を読んでなんとなく調べたネット知識のみです※
よし太リタノフを入手する
部屋で置物になっていた家電製品を売却して予算を捻出!しかし、用意できた予算はとりあえず18,000円と絶望的です。クロスバイクは諦めてシティサイクルでお茶を濁すかと思ったのですが、中古自転車を取り扱ってるお店に問い合わせたところ予算内で買えるクロスバイクが在庫しているとのこと。さっそく店舗に行ってみたところ、確かに15,200円でクロスバイクに類されるものは売っています。売っているのだけど、各所サビがひどく手入れされていた感が薄い…これに限られた予算のほとんどを投入するのはちょっと…
と、期待していなかったとはいえ肩透かしを喰らった感も否めず他の在庫をなんとなく眺めてみることに。予算の都合もあったので目が最初に行くのは値札です。2台ほど16,200円のものが目に留まりました。しかし、クロスバイクではなく2台ともドロップハンドルのロードバイクに類されるものでした。乗り心地とかはともかく移動手段と運動不足解消できればこれでもいいかと検討してみることにしました。
そこで、漫画とネットで得たニワカ知識を総動員して2台を比べてみます。フレームの色はライトグリーンと黒金という対照的なカラーです。ギヤとかの細かいところはよく分からないので、前2段は共通、後ろは8段と7段の差があります。重さは持った感じで似たり寄ったりという感じでした。いまいち決め手に欠けるなぁと思っていたところ目に付いたのはシフターです。ライトグリーンの方はブレーキレバーのところで操作できるもの、黒金はトップチューブにレバーがついています。ライトグリーンの方がいまどきっぽいぞ!とよし太ポイントアップしました。更によく見てみると黒金はどのメーカーか分からないのに対し、ライトグリーンのクランクには『SHImano』の文字が!部品的にはライトグリーンの方が良いものを使っていそうだと素人判断して購入を決断しました。これがよし太とリタノフRD-703との出会いでした。
当時はリタノフと呼ばれる格安メーカーということは知らなかったので、あとから知った今も特にガッカリ感があるわけでもなくメーカーは”ロード”として販売していたものなのでよし太個人としては”ロード”として乗っていこうと思っています。
リタノフに乗ってみて
中古で買った恩恵
買った後にスペックなどを調べたところ、現品と合致しないものがちらほらと出てきました。
クランク:52T-42T→50T-34T(シマノ)
タイヤ:よく分からない→パナレーサー
ホイール:よく分からない→GIANTWHEELというロゴ
スタンド:有り→無し
元の持ち主が乗りやすいように弄ったということでしょうかね?
より乗りやすくするために
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ステム:100mm→60mm
腰が悪いので前傾になりすぎるのが少しきついので、ハンドルを近づけたいです。
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スプロケット:12-25T→11-28T
斜度7%の坂で足が悲鳴を上げて押して上る屈辱を味わったので少しだけ軽くしたいです。
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タイヤ:23c→25c
よし太の体重で23cタイヤだと適正空気圧が上限近くまでいれないといけないので少しでいいから余裕が欲しいです。あと少しでいいから乗り心地が良くなればいいかなぁというのもあります。
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ペダル:フラット→SPD-SL
マウンテンバイクを乗っていたころはペダルストラップを付けて引き足を使っていたのでビンディングにしたいです。普段使い考えるとSPDの方がと思うのですが、SPD-SLがカッコいいので(笑)ペダルを変えるということは同時に靴も…(汗)
自転車関係で欲しいもの上げたらキリがないですね。アマゾンの欲しいものリストが増えて見にくくなってきました(笑)
最後に
つらつらと書いていたら思った以上に長くなってしまいましたが、せっかく出会った1台なので地道に走力を上げつつ長く付き合っていけたらと思っています。次に自転車の記事を書くときは少し乗ってみた初心者視点で自転車を選ぶポイント的なことを書いてみたいと思います。